コミュニケーションデザイナー
ブランド価値を向上する役割を担うコミュニュケーションデザイナー職。
その具体的な役割や業務内容を紹介します。
コミュニケーションデザイナー職の役割
コミュニケーションデザイナー職のミッション
コミュニケーションデザイナーの役割は、デザインを通じて会社の課題解決や目標達成を実現することです。そのために私たちは、単なる制作者ではなく「デザインの得意なビジネスマン」として、常にビジネスへの貢献を意識して業務に取り組んでいます。
業務領域は、プロダクトの価値を効果的に伝えるブランディングや、営業活動を支援する資料作成、業務効率を高める社内の仕組みづくりまで多岐にわたります。業務では、常に「なぜその施策が必要か」「どのような効果が期待できるか」を考えながら、幅広い視点で課題解決に取り組んでいます。
今後の課題と展望
施策の優先順位づけ
これまでは、事業の急成長に伴い他部署からの依頼対応に追われる状況が続いていました。徐々にチームの基盤が整いつつある中、今後の大きなテーマは「事業への貢献度合いを高めること」です。
事業への貢献度合いを高めるためには、施策がどのような効果を生んでいるのかを把握し、優先度の高い施策に注力することが大切です。そのため、タスクを「重要度」「緊急度」などの観点から点数化し、事業貢献度の高い施策から優先的に取り組める仕組みを整えています。
デザイナーの業務領域を広げる
デザイナーの業務領域は徐々に広がってきていますが、さらに企画段階から積極的に関わることができると考えています。他部署へのヒアリングを通した施策の提案や、イベント企画など、より上流工程からデザイナーが参画できる機会を増やしていきます。
取り扱うプロダクト

TUNAG(ツナグ)は、組織と従業員の信頼関係構築(=エンゲージメントの向上)を実現するプラットフォームです。サンクスメッセージやチャットをはじめとするコミュニケーション促進機能や、承認フローの電子化などの業務を効率化できる機能を搭載しています。加えて組織の課題に合わせてコンサルティングを行うことで、従業員の定着率向上や情報共有の促進、業務DX化を実現します。
組織体制と業務内容
組織体制
コミュニケーションデザイナーは組織開発、カスタマーサクセス、マーケティング・インサイドセールスなどと同じ組織に所属しています。特にマーケティング部門と組織開発部とは定例ミーティングを設け、企画立案から実行まで連携する機会が多くあります。
業務内容
主に事業や社内ブランディング、社内業務改善など幅広い業務を担います。事業ブランディングはお客様に対してのメッセージングやブランディングをメインに行います。コーポレート業務では資料制作や社内向けポスターの作成の他、デザイン・ライティングルール策定など社内の仕組みづくりにも携わっています。主な業務は以下になります。
事業ブランディング
- ブランドアイデンティティの作成・社内浸透
- 各種制作物へのデザイン・ライティングルール決め
- 商談資料の作成・アップデート
- プレスリリース・イベントのバナー制作
- ブランドサイト・LP運用
- セミナー・新聞・看板などの広告制作
- ノベルティ制作
コーポレート業務・社内の仕組みづくり
- 自社コーポレート・採用サイト運用
- 社内資料の作成・アップデート
- 各種テンプレートの作成
- クリエイティブ作成のためのデザイン・ライティングルール策定
- 社内イベント・ノベルティのクリエイティブ制作
業務の流れ
他部署からの依頼によるクリエイティブ制作が主な業務です。商談資料の作成やバナー作成などさまざまで、その他にも必要に応じてデザイナー自らが他部署にヒアリングを行い、施策や企画を起案することもあります。効率的に業務を回せるように3ステップで仕事を進めていきます。
①リクエストを受け付ける
スタメンでは主にSlackを使用して業務中にコミュニケーションをとっています。Slackのチャンネルでデザイナーへのリクエストや質問をフォーム化し、依頼された内容の漏れを防いでいます。フォームでは、施策の優先度や妥当性を把握するために、依頼内容の「目的」や「見込まれる効果」なども細かく確認します。

②依頼者との打ち合わせ
依頼に対して打ち合わせを行います。文面だけでは伝わりづらい詳細事項やデザインのニュアンスなどを聞き取り、依頼内容への理解を深めるためです。
③デザイナーでタスク整理・担当メンバーを振り分け
業務を効率的に回すために、タスクを分解して整理します。緊急度の高いもの、納期の近いものなどを点数化することで、全体の工数が見えるようにします。その後、デザイナーの定例ミーティングで担当者の振り分けや進捗状況の確認を行います。
コミュニケーションデザイナー職で経験できること
企画段階から幅広く活躍できる環境がある
スタメンは創業時から異なる職種同士でお互いに発信し、リスペクトし合うというカルチャーが根付いています。デザイナー職も1名の頃から今まで、成果報告や勉強会、コラムなどの社内発信を継続的に行っており、デザインの理解が会社全体に浸透しつつあります。
その結果、企画段階からデザイナーが関わるプロジェクトが年々増えています。特に連携が多い部署とは週次定例MTGを設定するなど、常に事業の動きに連動して早い段階から対応できる体制を整えています。
課題の本質に踏み込んだ提案ができる
デザインの本質は見た目の改善ではなく、その先にある課題を解決することです。そのため、タスクは全て「目的」「会社・事業に与えるインパクト度合い」「目指す状態」を明確にしてから取り組んでいます。
例えば「バナーデザインの改善」という依頼に対しても、「なぜ改善が必要か」「どんな効果が見込まれるのか」を整理し、場合によっては別の施策を提案することもあります。受け身にならず自らが全ての仕事に主体性を持ち、目的達成に向けて手段を選択し実行することが求められる環境です。
他職種と協働しながらプロジェクトを進められる
マーケティング、営業、カスタマーサクセス、広報、人事などあらゆる部署からのリクエストに応えながら、複数のプロジェクトを同時に進行します。各プロジェクトでは、依頼者との綿密な打ち合わせはもちろん、時には他の社内メンバーにも協力を仰ぎ、制作物の効果検証を行うなど、多くの部署と垣根なくコミュニケーションをとりながら成果を生み出す経験ができます。
コミュニケーションデザイナーのキャリアパス
コミュニケーションデザイナー職では、グラフィックデザインやブランディングといった専門領域の技術力を磨きながら、プロジェクトを通じて幅広い経験を積むことができます。その過程で培われるデザインスキルとマネジメントスキルは、以下のようなキャリアパスへとつながります。
スペシャリスト
グラフィックデザインや特定のデザイン領域に特化し、より深い専門性を追求します。会社のクリエイティブ課題の解決やデザイン戦略の中核を担うキャリアパスです。
マネジメント職へのステップアップ
デザイン組織のマネージャーとして、チームの成長支援や重要な業務の見極めとリソース活用、業務プロセスの改善などを担うキャリアパスです。デザインの品質向上とチームメンバーの育成を通じて、組織のクリエイティブ力を高めていきます。
ジョブチェンジ
デザイナーとしての経験と視点を活かし、マーケティングやプロダクトデザイナーへのキャリアチェンジが可能です。さらに、ブランド構築や新規事業立ち上げなど、より広い分野での活躍も期待できます。
評価と昇給制度
入社後の支援と取り組み
オンボーディング
オンボーディングは、新メンバーが安心してスタートを切れるよう設計されています。入社初日からTUNAGの理解を深めるためのコンテンツが用意されており、必要な学習項目はステップごとにチェックリスト化されています。さらに、各種ツールの設定や定期的なチームイベントを通じて、スムーズに業務に馴染める環境を整えています。
