インサイドセールス
企業の課題に寄り添った提案で、新たな商談機会を生み出すインサイドセールス職。
その具体的な役割や業務内容を紹介します。
インサイドセールス職の役割
インサイドセールス職のミッション
インサイドセールス職のミッションは、顧客の潜在的な課題やニーズを引き出し、確実に成果につながる商談機会を生み出すことです。そのために、単にアポイントを取得するだけでなく、成功事例やお役立ち情報を継続的に提供しながら、顧客の組織課題の解決に向けた具体的な提案を行います。また、マーケティングと営業をつなぐ役割を果たし、事業全体の営業戦略を推進する司令塔としての役割を担います。
今後の課題と展望
提案力の向上とデータに基づくターゲティングの強化
インサイドセールス職では、提案力の向上とデータのさらなる活用に取り組んでいます。TUNAGは多機能ゆえに、企業ごとの課題に応じた最適な提案が求められます。しかし、現状の提案はメンバーの経験に依存しがちです。今後はこれまでの事例を基に受注率やターゲット企業を分析し、データに基づいた提案ができるチームを目指します。
若手メンバーの成長支援とリーダー人材の育成
インサイドセールス職の特徴は若手メンバーが多いことです。変化への柔軟さや吸収力の高さがある一方、未経験者も多いため、意思決定力を育てる必要があります。今後は、シニアからジュニアへのフィードバックを充実させたり、段階的にプロジェクトリーダーの経験を積む機会を増やすことで、プロジェクト運営やチームマネジメントのスキルを高められる体制を作っていきます。
取り扱うプロダクト

TUNAG(ツナグ)は、組織と従業員の信頼関係構築(=エンゲージメントの向上)を実現するプラットフォームです。サンクスメッセージやチャットをはじめとするコミュニケーション促進機能や、承認フローの電子化などの業務を効率化できる機能を搭載しています。加えて組織の課題に合わせてコンサルティングを行うことで、従業員の定着率向上や情報共有の促進、業務DX化を実現します。
組織体制と業務内容
組織体制
インサイドセールス職は、非対面でお客様とコミュニケーションを取りながら営業活動を行い、商談機会を創出する役割を担っています。この職種は、グロース戦略本部の「インサイドセールス部」と「ABM部」に所属しています。
グロース戦略本部にはマーケティング部とインサイドセールス部があり、マーケティングと連携した営業活動を展開します。一方で、ABM部は営業戦略に基づき、特定の顧客に対して新規開拓を行うことに注力しています。このように、それぞれの部門が異なるアプローチで商談機会を生み出し、事業の成長に貢献しています。

業務内容
インサイドセールス職は、企業の課題解決に向けた最適な提案を行い、新規顧客のアポイントを獲得する役割を担います。一般的な「テレアポ」のような押し売り型の営業ではなく、顧客と中長期的な関係を築きながら、本質的なニーズを丁寧にヒアリングし、その課題解決に向けた提案までを一貫して行います。
新規見込み顧客の発掘とアポイントの獲得
- 見込み顧客の問い合わせ対応
- ターゲット企業へのアプローチ(メール、DM、手紙など)
- 企業が抱える組織課題や経営課題のヒアリング
- 顧客ニーズに基づいたアポイントの獲得
展示会の企画・運営
- 展示会やウェビナーの企画・運営
- イベントを通じた見込み顧客との接点創出
- イベント参加企業へのフォローアップ
他職種との連携
インサイドセールス職は、特にマーケティング職やフィールドセールス職との連携が多く発生します。
- マーケティング職との連携
マーケティング部門が獲得した見込み顧客にアプローチし、その結果得られた情報をフィードバックします。この情報を基に、事例集や提案内容を改善することで、より効果的にTUNAGを顧客に提案できるよう支援します。
- カスタマーサクセス職との連携
商談化した案件は営業部門のフィールドセールス職に引き継ぎます。引継ぎ後も、事前のヒアリング内容と商談を通じて判明したニーズの違いや、成功のポイントについてフィールドセールス職からフィードバックを受け、アプローチのブラッシュアップに活かします。
インサイドセールス職で経験できること
顧客の経営課題に向き合い、課題解決につながる提案力を習得
インサイドセールス職では、顧客の経営層や人事担当者と直接対話し、企業が抱える課題や経営上のニーズに応じた提案を行います。この過程で、自社プロダクトの注力業界だけでなく、多様な業界知識を身につけることができます。さらに、これらの知識とTUNAGの機能を組み合わせた総合的な解決策を提案する力を磨くことができます。
マーケティングと営業の両方に携わる司令塔の役割
営業活動として顧客へのヒアリングや提案を行うだけでなく、ナーチャリング、ウェビナー開催、メルマガ運営などのマーケティング施策にも幅広く携わります。このため、営業スキルだけでなくマーケティングの視点も養われ、営業戦略を推進する司令塔のような役割を担う経験が得られます。
ビジネス職全てに通用するポータブルスキルを獲得
当社でCOOや採用責任者、新規事業立ち上げを担当しているメンバーは総じてインサイドセールス経験者です。インサイドセールス職では、営業とマーケティングの視点に加え、迅速なオペレーション対応や企画設計など、多方面の業務に携わるため、若手のうちからビジネス全般に通用するスキルを総合的に習得しやすい環境です。
インサイドセールスのキャリアパス
インサイドセールス職は日々多くの顧客とコミュニケーションを取りながら業務を進めます。提案力、ヒアリングスキル、オペレーション能力、マーケティング視点を身につけ、多様なキャリアの可能性が広がります。
管理職へのステップアップ
部長やマネージャーとしてインサイドセールス部門のメンバーを統率し、マーケティング部門や営業部門と密に連携しながら、事業全体の売上目標達成に向けた推進力を発揮するポジションです。
マーケティング領域
獲得したリードへのアプローチに関わるインサイドセールスでは、その顧客理解を活かし、マーケターとしてのキャリアを築くことも可能です。
スペシャリスト
インサイドセールス職の役割はSDRやBDRをはじめ、展示会やセミナーの運営、ナーチャリングなど幅広く、これらを習得しながらスペシャリストとして成長することができます。
ジョブチェンジ
どの職種でも活かせるポータブルスキルを習得できるため、ビジネス部門だけでなく管理部門へのキャリア形成も可能です。また、営業スキルとマーケティング視点を同時に身につけることで、新規事業開発へのキャリアパスも視野に入ります。
評価と昇給制度
入社後の支援と取り組み
入社後のオンボーディング
インサイドセールスは、新入社員がいち早く活躍できるように、以下の3ステップでオンボーディングを行います。
①サービス理解
入社後すぐに、TUNAGの基礎理解に重点を置きます。この期間では、サービスの概要説明から始まり、日々複数の商談に同席します。また、実際の導入事例や商談動画を視聴しながら、TUNAGを実際に利用することで、製品への理解を深めていきます。
②ロールプレイング研修
実践的なロールプレイング研修では、定期的な先輩社員とのロールプレイングを通じて、基本的なプレゼンテーションスキルを磨きます。
③独り立ちに向けての実践
先輩社員のサポートを受けながら実際の商談に臨み、日々の気づきや学びを丁寧にアウトプットしていきます。同時に、業務に必要な各種ツールの使用方法も習得し、チーム内で定期的なフィードバックを行いながら、独り立ちを目指します。