「新規事業の立ち上げ」「既存事業のグロース」
組織は今新たなフェーズを迎えています。
あなたが中心となって、事業を動かしてみませんか?
プロダクトの価値をユーザーに届けるために、開発・運用を担うエンジニア職。
その具体的な役割や業務内容を紹介します。
エンジニアは、プロダクトの価値をスピーディにユーザーに届けることを役割としています。主に取り扱うのは、社内の信頼関係構築(=エンゲージメントの向上)を目的としたプロダクトである「TUNAG(ツナグ)」です。
質の高いプロダクトを開発するために取り組んでいることはふたつ。ひとつはTUNAGのデータやログを活用することで機能性を向上させ、より使いやすいプロダクトを実現すること。もうひとつは、エンジニアにとって魅力的な開発環境を構築することです。開発環境をよりよくすることで、エンジニアの生産性が向上し、事業成長の加速につながるという考えを基に、開発基盤への投資やチーム間コミュニケーションの促進などにも力を入れています。
お客様の声に応えながら機能を充実させ、大規模企業でも安定して利用できるTUNAGの基盤を築いてきました。このような基盤を活かし、会社としては今後さらなる事業拡大を目指しています。そこで特に注力したいのがプロダクト組織の拡大です。ただし単純な人員増加を目的としているのではなく、プロダクト組織の質そのものを向上させることを重視しています。「事業成長への貢献」や「ユーザー視点」を持つエンジニアを増やし、将来的にチームリーダーやマネージャーを担う人材を育てていくことが目標です。
また、採用強化と合わせて注力したいのが、プロダクトのロードマップの作成です。長期的にプロダクトが目指す将来像を示し、新機能の開発計画や既存機能のブラッシュアップの方向性を定めています。このロードマップをチーム全体で共有することで、メンバー全員が同じビジョンを持って開発に取り組める環境づくりを進めています。

TUNAG(ツナグ)は、組織と従業員の信頼関係構築(=エンゲージメントの向上)を実現するプラットフォームです。サンクスメッセージやチャットをはじめとするコミュニケーション促進機能や、承認フローの電子化などの業務を効率化できる機能を搭載しています。加えて組織の課題に合わせてコンサルティングを行うことで、従業員の定着率向上や情報共有の促進、業務DX化を実現します。
プロダクト組織は大きく、「プロダクト開発部」と「プラットフォーム部」に分かれています。「プロダクト開発部」は日々ユーザーと向き合いながら機能開発を行っています。「プラットフォーム部」は、エンジニアの開発環境と生産性の向上を目的に、基盤の安定と強化に注力しています。
また、開発組織の特徴のひとつが、カスタマーサクセスチームとの密接な連携です。ツールを活用して機能改善の要望や不具合の報告をタイムリーに共有し、ユーザーのニーズを的確に把握しながら開発を進めています。カスタマーサクセスチームが丁寧に拾い上げたお客様の声は、より良いプロダクトを作る原動力となっています。

各技術領域におけるベストプラクティスを積極的に導入することで、開発・運用を効率化し、確保した時間でプロダクトのコア部分の実装に注力しています。各分野に専門的な知見を持ったエンジニアが所属しており、新しい開発手法やソリューションの提案などを行っています。主な技術スタックは以下です。

バックエンドエンジニア
主な業務は Ruby on Rails や Go などを用いたアプリケーション開発・運用です。既存機能の改善や新機能の開発に加え、TUNAGの基盤強化にも取り組みます。具体的には以下のような業務を担当します。
フロントエンドエンジニア
主にフロントエンドアプリケーション(Next.js)の開発・運用を担います。既存機能の改善や新機能の開発に加え、TUNAGのユーザー体験(UX)向上に取り組みます。具体的には以下のような業務を担当します。
モバイルアプリエンジニア
TUNAGのモバイルアプリ開発を担当しています。企画段階から積極的にプロダクトマネージャーやデザイナーとディスカッションしながら、機能のブラッシュアップを行います。また、モバイルアプリ全体のユーザ体験(UX)の向上や保守性を維持するための環境の更新も日々行なっています。
Site Reliability Engineer(SRE)
TUNAGのインフラ基盤を設計・構築し、サービス全体の信頼性とスケーラビリティの向上を担います。また、開発基盤の整備や、SREのベストプラクティスを開発チーム全体に広めていく役割も担っています。具体的には以下のような業務を担当します。
Developer Experience(DX)
TUNAGの開発基盤の改善と最適化を担います。現在は基盤整備の段階ですが、将来的な開発体制の確立を見据えて取り組んでいます。エンジニア組織の生産性と開発者体験の向上を通じて、プロダクト開発を加速し、より多くの価値をより早くユーザーに届けることを目指しています。具体的には以下のような業務を担当します。
TUNAGでは、少人数のチームで大規模SaaSプロダクトの開発を担当します。このスタートアップならではの環境で、難易度の高い負荷対策や大規模リファクタリングなど、技術的に挑戦しがいのある課題に取り組むことができます。
開発は、チームメンバーと密にコミュニケーションを取りながら、互いの知見を活かして進めていきます。チームメンバーが名古屋・東京の二拠点にまたがることも多いため、雑談会やチャットなどオンラインでの交流も活発です。
エンジニアとプロダクトマネージャーが同じ部門に所属している環境を活かし、プロダクトの課題理解から実装、効果検証まで幅広い工程に関わることができます。社内のステークホルダーとの対話を通じてユーザー課題への理解を深め、技術面と事業面の両方を考慮した提案ができます。また、開発チームの代表として月次の会議に参加するなど、オーナーシップを持って開発を進められます。
TUNAGは、導入企業それぞれの組織文化や業務スタイルに合わせて柔軟に活用できる社内SNSです。フィールドセールスやカスタマーサクセスと日常的に連携することで、実際のユーザーの声や使用状況から課題を見出し、改善につなげています。時には開発側が想定していなかった使い方に出会うこともありますが、それらの声に耳を傾け、より良いプロダクトを作り上げる経験ができます。
エンジニア職では、バックエンド・フロントエンド・インフラといった専門領域の技術力を磨きながら、開発プロジェクトを通じて幅広い経験を積むことができます。その過程で培われる技術力とマネジメントスキルは、以下のようなキャリアパスへとつながります。
バックエンド・フロントエンド・インフラなど特定の技術領域に特化し、より深い専門性を追求します。高度な技術課題の解決や技術選定の中核を担うキャリアパスです。
チームリーダーやテックリード、エンジニアリングマネージャーとして、メンバーの成長支援や開発プロセスの改善を担います。技術的な課題解決と組織マネジメントの両面でチームを牽引します。
エンジニアとしての開発経験と技術的知見を活かし、プロダクトマネージャーのような、プロダクトの企画段階から入る職種へのキャリアチェンジが可能です。技術チームとのスムーズなコミュニケーションが強みとなり、プロジェクト推進やプロダクト開発で活躍できます。
オンボーディングは、新メンバーが安心してスタートを切れるよう設計されています。入社初日からTUNAGの理解を深めるためのコンテンツが用意されており、必要な学習項目はステップごとにチェックリスト化されています。さらに、各種ツールの設定や定期的なチームイベントを通じて、スムーズに業務に馴染める環境を整えています。
