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「チームで番狂わせを起こしたい」
そんな想いを持つ人に
最適な環境。

コーポレート

経営企画室 室長

清家 航Wataru Seike

2018年5月 中途入社

新卒で飲食系ベンチャー企業に入社し、店舗責任者や新店舗立ち上げ、人事業務を経験。2018年5月にスタメンへ入社後、法人営業やマーケティング部門を経て、中途採用責任者として採用体制の強化を推進。2023年には財務経理部の部長に就任し、財務戦略の策定や決算開示業務を主導。2024年5月からは経営企画室長として、企業価値の最大化に向けた取り組みを進めている。

清家 航の画像清家 航の画像

入社のきっかけと決め手

他社でも通用するスキルを求め、
IT営業にジョブチェンジ

スタメンに入社したきっかけを教えてください

新卒で入社した会社では、店舗の責任者としてヒト・モノ・カネをマネジメントし、年間売上数億円の店舗運営や月商ギネス記録の更新、60名ほどのアルバイトの管理を経験しました。ただ、転職を意識した際、自分のスキルが他社でも通用するものなのか疑問を感じ、どんな環境でも活躍できるポータブルスキルを身につけたいと思うようになりました。


成長著しいIT業界で法人営業を経験したいと考え、Wantedlyで転職活動を進めていた中、スタメン創業代表からスカウトをいただき、スタメンという会社を知りました。

入社の決め手は何でしたか?

スタメンに入社を決めた理由は、従業員規模、事業内容、そして会社の持つビジョンにあります。従業員数が少ない環境では、自分の役割が会社の経営や成長に直結すると考えており、当時約20名という規模は理想的でした。挑戦するプレッシャーを感じながらも、混乱しすぎない環境が整っていたことも魅力的でした。

新卒時代、離職率の高い環境でチームの組織力や仕組み作りの重要性を痛感した経験がありました。その中で、「TUNAG」のようなプロダクトがあれば、自分自身や周囲のメンバーにとって大きな価値をもたらしてくれたはずだと考えています。この経験が、スタメンの事業内容に強く共感した理由です。

さらに、会社のビジョンや方向性にも強い説得力を感じました。事業の軸として選ばれたプロダクトの意図や、目指している未来像に共感し、この環境で挑戦しながら自分自身も成長したいという気持ちを確信しました。

現在の業務内容

予算策定からIR対応まで、
企業価値向上を目指す

現在の業務について教えてください

現在、スタメングループ全体を支える業務に幅広く携わっています。具体的には、予実管理体制のアップデートや来期予算策定、IR関連業務(決算説明資料の作成、投資家対応、社内外への情報発信)を担当しています。また、株主総会の準備・運営や、大株主対応といった株式関連業務も行っています。

定例業務としては、IR資料の作成や投資家とのミーティングアレンジを通じ、スタメンという企業を財務的な視点で正しく評価していただく取り組みを進めています。決算資料は主に過去の業績をまとめたものですが、未来の計画や戦略についても投資家に伝える役割を担っています。

さらに、財務担当として、金融機関との借入交渉や債権管理(未入金対応)などの業務も担当し、安定した資金運営に貢献しています。それ以外にも、上方修正の開示準備、新オフィスの検討・交渉、大株主の株式管理など、多岐にわたる業務に取り組んでいます。

こうした業務の性質上、社内メンバーにも内容を共有できないことも多く、「何をしているのかよく分からない」と思われることがあるかもしれませんが(笑)、その影で企業価値の向上に努めています。

成果を出すために心がけていたことはありますか?

成果を出すために心がけているのは、「量をこなすこと」と「振り返りを行うこと」の2つです。

まず、1万時間の法則にもあるように、一定の成果を上げるためには、ある程度の時間を投下し、経験を積むことが重要だと考えています。経験のサンプル数を増やすことで、成果に至る近道を見つけやすくなるだけでなく、その経験は将来のどんな業務にも活きる資産となります。

次に、振り返りを行う習慣を大切にしています。たとえ10分でも、日々の行動を振り返り、「今日は〇だったのか、✗だったのか」を記録することで、自己改善のポイントを洗い出します。具体的には、同じミスを繰り返さないよう、過去の指摘や失敗をリスト化し、始業前に確認するルーティンを設けたこともあります。

この2つを繰り返すうちに、新しい業務でも自然と勘所を掴めるようになり、軌道修正が早くなりました。その結果、効率的に成果を上げられるようになったと実感しています。

今後の展望

全国に広がる認知とファンづくりで、
プライム市場を目指す

これから解決したい課題や、挑戦したいことを教えてください

スタメンの魅力や価値をさらに高め、それをより多くの人に知っていただき、ファンを増やすことで、業績に反映される好循環を生み出していきたいと考えています。一見当たり前のことのようですが、そういった本質的な課題に向き合うことが重要だと思っています。

次なる具体的な目標は、プライム市場への鞍替えです。そのためには、①業績の向上(一定の売上高や利益額の達成)、②ファンの拡大(時価総額や株主数の増加)という2つの基準をクリアする必要があります。これまで売上成長率40%以上を維持してきましたが、その継続にはさらに高い難易度が求められると感じています。

また、名古屋では一定の認知が広がってきたものの、全国規模ではまだまだ認知度が低いのが現状です。まずは、より多くの人に会社やサービスを知ってもらい、魅力を正しく伝える取り組みが必要です。具体的には、投資家を含むさまざまな方々にスタメンを投資対象として認識してもらい、株主としての関係を築けるよう、コミュニケーションの場を最大化していきたいと考えています。

仕事のつながり

清家さんと関わりの深いメンバー

中谷 奈緒美の画像

中谷 奈緒美

CAO

清家とは入社時期も近く、一緒に会社を創り上げてきた戦友のような存在です。営業・マーケティング・採用・経理など幅広い部門を経験し、事業側とコーポレート側の両方の視点を兼ね備えていることが彼の最大の強みだと感じています。何事にも臆せず挑戦する度胸や、リーダーシップを発揮して周囲を巻き込む姿勢には私もいつも刺激を受けています。「StarWay」を最も体現しているメンバーの一人と言えるでしょう。情報のキャッチアップ力も抜群で、社内外の幅広い情報に精通している彼は「スタメンの生き字引」と称されるほど。みんなにとって頼れる存在です。

髙原 和人の画像

髙原 和人

経理部

清家さんは、私がスタメンへの入社を決意するきっかけを与えてくださった方の一人です。カジュアル面談では、スタメンの賞賛文化やメンバーの魅力、当時の財務経理部の体制や使用している会計ソフト、さらには入社後の具体的な業務についてまで丁寧に説明してくださいました。そのおかげで、自分がスタメンで働く姿を明確にイメージすることができました。真面目で紳士的な一面がある一方で、流行りの歌を口ずさんだり、大阪仕込みのユーモアで周囲を笑わせたり、飲みの席では大きな声で場を盛り上げるムードメーカー的な存在でもあります。清家さんは頼れる兄貴分であり、私にとってとても心強い存在です。

上田 すなおの画像

上田 すなお

広報室

私が入社した当初から、同じコーポレート部門としていろいろと気にかけてくださった先輩です。比較的古株のメンバーであり、面倒見の良い性格でもあって、会社の中で一番のハブ役を担っている印象があります。社歴や部署に関係なく、さまざまなメンバーが清家さんと気軽にコミュニケーションを取っているのも印象的です。プライベートではお酒が好きで、たまに飲みに連れて行っていただくのですが、お酒が入るとお笑いにうるさい関西人の血が騒ぎ出します(笑)。会社でもプライベートでも、お世話になっています。

スタメンの魅力

未完成だからこそ、
自分の力で形作る楽しさがある

スタメンで働く魅力を教えてください

スタメンは、「チームで番狂わせを起こしたい」という想いを持つ人に最適な環境です。私たちは天才集団ではなく、泥臭く努力を重ねてきたメンバーが多く集まっています。地方発のスタートアップとして上場を果たし、日本を代表する企業を目指す――その挑戦はまだ始まったばかりです。

スタメンの魅力は、未完成だからこそ、自分の力で形作っていけるところにあります。登山に例えるならば、ようやく1合目に到達した段階。山頂を目指す長い旅路を、仲間と共に切磋琢磨しながら進んでいける環境です。

メッセージ

何者でもない私たちと、
歴史を作る挑戦を

入社を考えている方にメッセージをお願いします!

私たちスタメンは、まだ何者でもありません。倒産してもニュースにならないかもしれないし、歴史の教科書に載ることもないでしょう。でも、どうせ一度きりの人生です。何者でもない私たちと一緒に、この何者でもない会社を、歴史に名を遺す大企業へと成長させていきませんか?
一緒に働ける日を楽しみにしています!

あなたの力で事業をもっと面白くしませんか?

「新規事業の立ち上げ」「既存事業のグロース」

組織は今新たなフェーズを迎えています。

あなたが中心となって、事業を動かしてみませんか?